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かなとこ [ほぼ日手帳]

くまもんが「あったかいんだから〜♪」と言っていたが、あながち嘘でもないだろうと思った夢。

さて、適当な話なのですが......。

彼女は裕福ではなかった、それは自分も同じであった。
なので彼女が「あの.....、フルーツとクリームが上に乗っているプリンを奢るので、一緒にお店に行きませんか」と誘われた時には、なんだか申し訳なく、そして同情してしまい
「お互いお金もなしさ、悪いからまた今度にしようか.....」
そう答えると
「そうね......」
と言い、その後はさっきの言葉が無かったかのように、いつもの通りに会話し、お互い笑っていた。

数日後、なんとなくその時の事が気になって初めて彼女の家に行った。
彼女には父母は無く、祖父母の家に住んでいた。
しかしその祖父母とは折り合いが悪く、彼女は出来るだけ関係を避けるように屋根裏を自分の部屋にしていたのだ。
自分はそれらをその時に初めて知った。

彼女の祖父母は人形を作る仕事をしており、自分は人形に囲まれた何だか窮屈な部屋を抜けて屋根裏に上がった。
天井裏から愛を込めて.jpg
小さな部屋に、小さなタンス、僅かな花、数冊の本、たったそれだけに囲まれた彼女がそこにいた。
なんとなく他愛のない話を小刻みに振ったが、彼女からは、いつもの彼女の声は返って来なかった。

その時初めて、あの時の自分の言葉で傷付いてしまった彼女を見て傷付いている自分を酷く憎んだ。
そして、もう二度と、今迄の関係は戻らない事だけが、ハッキリと解った気がした。

そして帰り際に「孫がこれを.....」と、お爺さんに渡された鉄床(かなとこ)を家に持ち返り、次の日にはそのかなとこを手にして、逃げるようにその地を後にした。






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ありがとう(うわっつらver.) [ほぼ日手帳]

しまった!
今日は3月9日(サンキュー)で「ありがとうの日」だったのだ!しかも先勝!

そんな訳でいつもお世話になっている自転車に「いつも無理ばかりさせちまって.....、ありがとうな!」って言いながらクレ556をかけてやりました。
ありがとう.jpg
するとどこからともなく「照れるじゃないか、よせやい」と声が聞こえ、逆風が吹いてクレ556が洋服に直撃しました。

これだから風は嫌いさ。


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雛祭り(赤いお雛とタンバリン) [ほぼ日手帳]

あらららら、明日は雛祭りじゃないですか!

そもそも雛祭りの由来は、江戸時代の有名な人形師「雛村式部太夫・菱餅ノ助」が、その腕を見込んだ国の城主に服従を迫られた時に
「我は人形に命を預けし者也、なれば貴方様に命を預ける前に、我が生涯最高の人形を作り、そこに我の半身の命を置いていきたいナリ」と言い、その人形を作り終えるまで待って欲しいと頼んだ。
ところがこれが大ボラのでまかせで、服従する気など更々無かったのだ!
この人形師の日誌にも「バカ殿の家来になるとかマッピラごめんw」と記されている。
雛祭り.jpg
人形師は最初に1体の男雛人形を作った、しかし「これに見合う女雛人形も必要ナリ」と、もう1体作り、それが出来ると「これだけでは足りぬ、まだ納得いかぬナリ」と、また作り、それが出来ると「この数では寂しきもの、まだまだ作るナリよ!」ってな具合で3人官女、5人囃子と続々作り、遂には天寿を全うする迄人形を作り続け、その国の城主に屈服する事は無く、生涯人形師で人生を終えた。
その人形師を看取った妻が階段箪笥に飾った事がひな人形の始まりなのだ。
すいません、全部嘘です。
考えたんです、自分で。





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